消防車両を更新しました
令和7年7月1日,2台の消防車両を更新し,運用を開始しました。
【水槽車】
10tの水を積載できるタンクを装備しており,消火栓等の消防水利が不便な地域での水源の確保の他,小型の消防ポンプを積載していることから,単独での放水が可能な車両です。また,消火活動だけではなく,飲料水の運搬としての活動も可能な仕様となっています。
【指揮車】
火災などの災害時に,現場で活動する部隊の指揮を行う指揮隊が乗車し,災害現場での部隊運用,情報収集,安全管理を実施するものです。令和6年度に指揮隊が運用開始したことから,これまでの指揮車から大きく仕様を変更し,現場指揮活動に特化した仕様として整備したものです。

