台風や大雨による被害

台風や大雨の発生時は,短時間で大きな被害につながる可能性があります。近年でも,西日本に大きな被害をもたらした「平成30年7豪雨」や,河川の氾濫等により宮城県も大きな被害を受けた「令和元年東日本台風」など記録的な災害が発生しています。
日頃から台風や大雨への備えを行うと共に,気象警報等の防災気象情報が発表された際には,早め早めの行動を心がけてください。

防災気象情報と警戒レベルについて

新しい防災気象情報は,令和8年5月29日(金)から運用が開始されました。住民がとるべき行動を直感的に理解しやすくなるように,5段階の「警戒レベル」を明記して防災情報が提供されます。ポイントは以下のとおりです。

1 警報・注意報の情報名に「レベル」が付記されます。

2 河川の氾濫の危険度の伝え方が変わります。(特別警報の新設など)

3 「警戒レベル4相当」の情報は「危険警報」として発表されます。

危険度は「注意報」<「警報」<「危険警報」<「特別警報」の順に高くなります。

※画像をクリックすると拡大します。(新たな避難情報に関するポスター 内閣府(防災担当)・消防庁)

風水害への備え

  • 強風に備えて,飛ばされそうなものは室内に収納する。
  • 屋根材の破損,はがれがあれば修理する。
  • 室内に収納できないものは,風に飛ばされないようにしっかりと固定する。
  • 雨どい,側溝,排水溝等を清掃し,水はけを良くしておく。
  • 窓や雨戸は施錠し,必要に応じて補強する。
  • 飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり,万一の飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしておく。

風水害からの避難

  • 夜の避難は危険なので,日中早めの避難をする。
  • 暗くなってからの避難は,避難途上の被災も考えて判断する。
  • 避難が遅れた場合は,自宅等の上層階へ移動する。
  • 火の元は完全に始末してから避難する。
    ①電気:器具のスイッチは切る,コンセントは抜く,ブレーカーは切断
    ②ガス:室内元栓・メーターバルブ・屋外のボンベのバルブの閉鎖
    ③ホームタンク:元栓閉鎖
  • レインウエアや雨ガッパなど両手がふさがれず,動きやすい雨具で避難する。
  • 長靴は水が入ると重くなり脱げてしまう場合があるので,原則紐付きスニーカーで避難する。(ただし,ぴったりとした長靴や,テープなどで水が入らないように処理した膝丈以上の長靴はOK)
  • 歩いて避難するときは,足元に十分注意する。
  • 避難ルートは,できるだけ河川から離れた高い道路を通る。
  • アンダーパス等は冠水していることがある。
  • 冠水している道は極力通らない。
  • やむを得ず冠水している道を通る場合は,水中に障害物があったり,側溝やマンホールの蓋が開いている場合もあるので,杖のような棒で足元が大丈夫か確認する。
  • 冠水により道路と水路の区別がつかない場合がある。
  • 車での避難は,冠水や渋滞を招くので原則避ける。
  • 万一車両が水没した場合の脱出方法
    ①脱出用ハンマーでサイドガラスを割って脱出。
    ②脱出用ハンマーがなければ,車内が水で満たされるのを待ち,車内外の圧力差が少なくなったら足等を利用してドアを開け,一気に脱出する。

情報収集

風水害に関する情報は,複数の機関から提供されていますので,有効利用してください。

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