気仙沼中央交番と合同夜間警戒広報を実施しました
令和7年11月11日,午後7時から火災予防運動の行事として,気仙沼消防署古町出張所のポンプ車と気仙沼警察署気仙沼中央交番のパトカーにて鹿折地区を合同で巡回し,車載マイクにより放火防止対策を呼びかけながら夜間警戒を実施しました。
昨年の当消防本部での出火原因では「放火・放火疑い」が最も多く,消防と警察が合同で警戒をすることで放火を未然に防げるほか,地域の防火意識の向上と防犯の両面に寄与するものと感じています。
引き続き,「放火されない,放火させない環境づくり」のため,家の周りに燃えやすいものを置かない,物置や車庫に鍵をかける,家の周りを照明等で明るくする,ゴミは決められた日時に出す,というような対策をよろしくお願いします。
今後とも,関係機関と緊密に連携し,火災予防の強化に努めてまいります。



