新人職員に対する人材育成指導を行っています
気仙沼・本吉消防では,今年度現場に配属された新人職員2名に,知識や技術を伝承し災害現場等での対応能力の向上を図ることを目的に研修を行っています。
4月・5月は,火災現場におけるホース延長要領や要救助者の検索要領等を南三陸消防署と気仙沼消防署の職員の指導の下にそれぞれ行いました。
研修を受けた新人職員からは,今後の現場活動に生かせること,習得しなければならない技術など,学びや気付きが多いとの率直な意見が聞かれました。
新人職員に対しては,年間を通して各種訓練や教養等を行い,消防士として圏域住民の安全安心に寄与していきます。



