宮城県防災ヘリコプター「みやぎ」と合同訓練を行いました

令和6年5月22日,気仙沼市下八瀬地内の五右衛門ヶ原運動場にて宮城県防災航空隊と合同で訓練を実施しました。

宮城県防災ヘリコプター「みやぎ」は,仙台空港を拠点として,林野火災発生時には空中からの消火活動,山岳地帯や水難事故現場での救助活動など様々な災害に対応しています。

今回の訓練は,防災航空隊との連携強化を目的に実施したもので,災害時要配慮者(車椅子利用者)を救助する方法の確立,救急隊との引継ぎ訓練などが行われました。特に,災害時要配慮者の救助訓練はこれまで未経験の訓練内容であり,対応時の課題を検証することができました。今後も新たなる課題に向き合いながら,知識・技術の向上と防災航空隊との連携を深めるために訓練を継続していきます。

訓練説明
防災ヘリコプターみやぎ 着陸
災害時要配慮者救助訓練
救急隊引継ぎ訓練
災害情報

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