当消防本部では,4月1日~5月31日迄の期間,山火事予防運動を実施しています。
この時季は,特に降水量が少なく,空気が乾燥し,強風が吹く等,山火事が発生しやすい気象条件になります。これから暖かくなり,屋外での活動が増えてくることから,火の取扱いには十分注意してください。

発生した林野火災のうち出火原因が明らかなものについてみれば、「たき火」が31.4%で最も多く、次いで「火入れ」17.8%、「放火(疑い含む)」8.1%、「たばこ」4.8%となっています(林野庁HPより抜粋の原因別出火件数グラフ参照)。
その多くが人間の不注意などによるものとなっている一方で、落雷などの自然現象によるものは稀です。

山火事のほとんどは、人間の不注意によって起きています。このことは、私達一人ひとりが火の取扱いに注意することで山火事を未然に防止できるということでもあります。

原因別出火件数(平成28年~令和2年の平均)
林野庁HPより抜粋

山火事を防止するために特に下記事項に注意してください

山火事予防については林野庁のホームぺージもご覧ください。※外部サイト林野庁のページに移動します。

令和6年 統一標語 「忘れない 山の恵み 火の始末」

林野庁 令和6年ポスター
消防本部 令和6年度リーフレット