宮城県東部消防指令センターとは

宮城県東部消防指令センター(以下「指令センター」という。)は,石巻地区消防本部内に設置され,気仙沼・本吉地域広域行政事務組合消防本部,石巻地区消防本部及び登米市消防本部が,共同で119番通報の受付および消防・救急の出動指令を行う施設です。
指令業務を集約することで,より安定した119番通報受付体制を確保するとともに,地域全体で連携した消防・救急活動を行います。

119番通報はこれまでと変わりません

  • 119番の電話番号は変わりません。
  • 通報方法も従来どおりです。
  • 消防車・救急車は,これまでと同じ管轄の消防署及び出張所から出動します。

指令センターは,通報内容をもとに,適切な消防隊・救急隊を迅速に指令する役割を担います。

運用開始について

  • 仮運用:令和8年1月29日から(順次切り替え)
  • 本格運用:令和8年4月1日から

共同運用の目的(情報の一元管理と高度な運用)

指令センターでは,119番通報の内容や各消防隊の出動状況などの災害情報を一元的に管理し,これらの情報を活用した高度な指令運用を行います。
これにより,災害の規模や状況に応じた迅速かつ的確な応援出動が可能となります。

高度な運用の例

指令センターでは,主に次のような応援出動を行います。

直近出動

災害が発生した場所に対し,管轄にとらわれず最も近い消防隊・救急隊を応援として出動させる運用です。現場到着までの時間短縮を図ります。

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ゼロ隊運用

管轄区域内の消防隊がすべて出動中となった場合でも,他の消防本部の隊を応援として出動させる運用です。出動体制が途切れることを防ぎます。

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3消防本部管轄全域出動

災害事案に応じ,管轄区域を越えて3消防本部全域へ,救助工作車,はしご自動車,化学消防車及び特殊車両等の必要な車両・応援隊を派遣する運用です。

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運営体制について

指令センターは,宮城県東部消防通信指令事務協議会により整備・運営されています。
同協議会は,気仙沼・本吉地域広域行政事務組合消防本部,石巻地区消防本部及び登米市消防本部で構成され,関係消防本部が連携して,指令センターの設置および運営に関する協議・調整を行っています。

  • 「宮城県東部消防指令事務協議会」については,こちらをご参照ください。

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